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更新: 45分 16秒 前

男女の所得格差、不平等際立つ産業は

2017-11-05 06:25:51
「男女所得格差が大きい産業ランキング」が発表され、1位は金融・保険、2位は管理会社、3位は科学者などの専門職が選ばれた。 最も格差の大きい金融・保険産業では、女性の平均給与(4.8万ドル)は男性平均(8.2万ドル)の60.4%しかない。高所得が狙える産業だけにその差が非常に目立つ。 ランキングは米国国勢調査局が2016年に実施した調査に基づき、情報サイト「STACKER」が作成した。 ■男女所得格差が大きい20産業 20位 建設 97.70% 19位 廃棄物管理支援 90.10% 18位 教育関連 86.90% 17位 採鉱・採石・原油およびガス採取 84.70% 16位 不動産 84.10% 15位 アート・エンターテイメント・娯楽 83.80% 14位 公益事業 83.00% 13位 小売・飲食 82.30% 12位 卸売 81.80% 11位 輸送・倉庫保管業 81.70% 10位 農業・林業・漁業・狩猟業 79.70% 9位 小売業 79.40% 8位 行政サービス 79.00% 7位 製造業 77.20% 6位 その他のサービス(行政以外)76.90% 5位 情報 76.90% 4位 医療ケア・福祉補助 71.50% 3位 専門・科学・技術サービス 67.40% 2位 企業・起業家管理 65.80% 1位 金融・保険 60.40% ■「平等賃金法」成立から50年以上経過、成果は今ひとつ? 女性の労働者の割合が43%を占める米国でも、性別による所得格差は根強い。ケネディー政権下の1963年に平等賃金法が成立するものの、現在も女性は男性より平均2割所得が低いといわれている。 平等賃金法成立以前は約4割低かったという事実を考慮すると着実に改善されてはいるものの、50年以上経過してようやく2割増しだ。 不平等さが際立つ金融・保険産業ではまったく改善が見られない。同産業で働く女性の割合は55.9%と男性を上回っているにも関わらず、「男性のほうが良い評価を受けやすい=所得が高くなる」という方程式が確立されているようだ。 同様の傾向はほかの産業にも該当する。女性の労働者の割合は、2位の企業・起業家管理(53.0%)や4位の医療ケア(78.7%)などでも、男性の割合を大きく上回っている。所得の高さは割合で決まるものではないが、「同等の仕事をしているにもかかわらず、女性のほう方が賃金が低い」という点が腑に落ちない部分は多い。 女性の社会進出が経済を支える基盤として定着した米国のような国が、本当の意味での平等賃金を実現すれば、世界中の格差の縮小に貢献するはずだ。 独自の公正賃金法を成立させるなど、問題の解決に積極的に取り組んでいるカリフォルニアのような州が今後増えると期待する。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター) ZUUonline
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深刻化する、異常気象による経済損失

2017-11-05 06:25:51
気候変動は労働生産性の低下、感染症の拡大、熱波や公害の発生といった世界のさまざまな問題に甚大な悪影響をもたらしている。さらに、異常気象が原因の気象災害は年々増加を続けており、2007年から昨年までの間には、毎年平均306件発生している。 英医学誌「ランセット」が世界保健機関(WHO)や各国の大学などと組織する「ランセット・カウントダウン」がこのほど初めて発表した報告書によると、気象災害の多くは暴風雨や洪水が原因だ。これらの災害だけでも、2000年以降46%増加している。 また、気象災害がもたらす経済的な損失は、ますます深刻な問題となっている。2005年に発生したハリケーン「カトリーナ」により米経済が被った損失は約1080億ドルで、1992年のハリケーン「アンドリュー」による損失額のおよそ4倍に上った。 一方、世界では昨年、気象に関連した災害が797件発生。経済損失は約1210億ドル(約14兆円)となり、2014年の損失額である約970億ドル(約11兆円)を大幅に上回った。 以下、気候変動と異常気象が1990~2016年に世界にもたらした脅威を経済損失の規模で比較した(数字は気象災害の発生件数、金額は経済損失額の推計、単位:10億米ドル)。 1990年:412/ 65.6ドル (約7兆4700億円) 1992年:390/ 110.6ドル 1994年:458/ 67.5ドル 1996年:469/ 85.1ドル 1998年:501/ 142.5ドル 2000年:519/ 60.0ドル 2002年:451/ 98.8ドル 2004年:424/ 144.0ドル 2006年:606/ 69.4ドル 2008年:524/ 145. 8ドル 2010年:625/ 115.7ドル 2012年:719/ 161.6ドル 2014年:726/ 97.1ドル 2016年:797/ 129.4ドル (金額は2016年の消費者物物価指数で調整した実質ベース)
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野生動物で初のアルツハイマー病発見

2017-11-05 06:25:51
アルツハイマー病はこれまで人間と研究所や動物園内のチンパンジーでは確認されていましたが、今回初めて野生のイルカにもアルツハイマー病の痕跡が認められました。この発見によって、アルツハイマーに対する治療の糸口がまた少し見えてきたのかもしれません。
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円楽、笑点で座布団10枚を2回達成

2017-11-05 06:25:51
落語家・三遊亭円楽(67)が5日放送の日本テレビ系「笑点」で、座布団10枚を獲得した。 同じ漢字を2つ書いて読み方を発表するというお題で、円楽は「『天』を2つ書いて大阪名物、通天閣(2・天・書く)」と回答。最初は飲み込めていなかった司会の春風亭昇太(57)だが、「なるほど!おお!」と合点がいくと、「山田さん1枚持ってきて!」と大きなジェスチャーで指示した。 場内は大きな拍手に包まれ、円…
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巨人、ハンファ戦で猛練習の成果試す

2017-11-05 06:25:51
巨人は5日、秋季宮崎キャンプ5日も猛練習を行った。6日には韓国・ハンファと練習試合(ひむか)を予定。連日の鍛錬の成果を試す貴重な実戦となる。 投手はこの日は6日の試合に登板予定の田口や高木勇、池田らが投内連係で野手との連係を確認。その後は走り込みなどでたっぷり体を動かした。 野手陣は、初日の1日から恒例となっている2時間バット振りっぱなしの過酷メニューを実施。連日1500スイング以上に加え、ランニングや守備練習、特守でもみっちり強化していて、練習後にはフラフラになって歩くのが…
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神大監督、20年ぶりVも胴上げ拒否

2017-11-05 06:25:51
「陸上・全日本大学駅伝」(5日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間) 神奈川大が5時間12分49秒で20年ぶり3度目の優勝を果たした。大後栄治監督は「ここまで20年かかった。長い道のりだった」と感無量の表情で喜びをかみしめた。 1~7区までが先頭集団に食らいついた後、アンカーで絶対的エースの鈴木健吾(4年)がVロードを快走した。大後監督は「どれだけ全員で東海さん、青学さんと戦えるかと思っていた…
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昭恵氏、トランプ夫人と「宝石外交」

2017-11-05 05:19:29
安倍晋三首相と米国のトランプ大統領が5日に埼玉県川越市でゴルフを楽しむ中、昭恵・メラニア両夫人は東京・銀座で宝飾品大手のミキモトを訪れた。養殖真珠の歴史などを学び、昭恵夫人から「ジュエリーは気に入りましたか?」と声を掛けられたメラニア夫人は、笑顔でうなずいた。
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沖合のカヌーに遺体、噛まれて損傷か

2017-11-05 05:19:29
5日午前8時15分ごろ、静岡県焼津市飯淵の大井川港から約6キロの海上で、「1人乗りのカヌーが転覆し、カヌーのロープに人が引っかかって浮き沈みしている」と近くを航行中の漁船から御前崎海上保安署に通報があった。清水海上保安部の巡視艇が現場で男性の遺体を収容し、県警焼津署などが男性の身元を調べている。 同海保によると、男性は50〜60代で身長172センチ。黒色のつなぎに黒地に深緑色の釣り用ベストを着用しており、手足にサメなどの大型の魚にかまれたような損傷があった。...
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希望の党、渡辺氏が共同代表選に意欲

2017-11-05 05:19:29
希望の党の渡辺周・元防衛副大臣は5日、国会議員を率いる「共同代表」を決める選挙(8日告示、10日投開票)について、「(立候補に)意欲はある。これまでのいろんな経験を(党運営に)役立てたい」と述べ、出馬を検討する考えを明らかにした。東京都内で記者団に語った。
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ゴルフの一方、トランプ氏に抗議デモ

2017-11-05 05:19:29
【AFP=時事】来日中のドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は5日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部で安倍晋三(Shinzo Abe)首相とゴルフを楽しんだ。
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屋内の歩行誘導マットに独デザイン賞

2017-11-05 05:19:29
松山市のプロダクトデザイン事務所「リプルエフェクト」がデザインした視覚障害者用歩行誘導マット「歩導くんガイドウェイ」が、ドイツの国際的デザイン賞「German Design Award 2018」を受賞した。 「Excellent Product Design」と「Public Design」の二・・・
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震災語り継ぐ、東松島市に祈念公園

2017-11-05 05:19:29
世界津波の日の5日、東日本大震災で1109人が犠牲になった宮城県東松島市で、震災の記憶と教訓を後世に伝えるため、JR仙石線旧野蒜(のびる)駅近くに整備された震災復興祈念公園の完成式典が開かれた。 震災遺構となった旧野蒜駅プラットホームを中心に整備された公園は約1万6千平方メートル。野蒜地区を襲った津波の高さと同じ3・7メートルのモニュメントが設置され、犠牲者全員の名前が刻まれている。 式典には遺族や関係者ら約600人が出席。渥美巌東松島市長(70)は「震災を風化させず、語り継いでいく。公園が遺族の方々の心のよりどころとなってほしい」とあいさつ。...
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日経に黄金時代再来か、今後の投資先

2017-11-05 05:19:29
自民党が総選挙で大勝してから21年3ヶ月ぶりに2万2000円という一つの節目を突破し、さらなる上昇への兆しも見え始めている。ちょっと気は早いが過去の本格的なバブル相場で実現していた日経平均株価3万円台も夢ではなくなってきているのかもしれない。 実際、日経平均株価に大きな影響を与える一部企業の業績も好調であり、日経平均株価を押し上げているのも事実だ。個人投資家の期待感は今後もさらに高まり、この上昇に乗り遅れまいと株式投資に真剣な眼差しを向け始める可能性も期待される。 実際は日経平均株価自体はまだまだ上値余地があるものと見ることも十分に可能である。ここでは日経平均株価が今後も上昇していく可能性に触れ、今後の投資先として大型株が選ばれる理由を解説していきたい。 ■過熱指標は割高圏だが、PERを見てみると…… 日経平均株価が2万2000円を突破。チャート上でこの数値を目視するとどうしてももう上がりすぎだと思いがちである。一般的な過熱指標も株価は割高圏であることを示唆し、一部投資家や専門家の多くもそろそろ下落するかもしれないと思う向きも確かにある。 しかし実際のところ相場はそれほど割高であるとは言えない。実際に過去データを見てみよう。日本取引所が公表している東証一部銘柄の連結加重PERの数値を見るとアベノミクス開始後の最高値数値は2013年12月末の26.6倍であった。しかし、直近公表されている2017年9月末のPER数値は17.8倍といまだ割安水準にある。 この理由としては下記数値が示すように日経平均株価の上昇を上回る勢いで東証一部企業の純利益が伸びていることによる。このことから割安指標の数値はむしろ下がるという現象が起きている。 【日経平均株価】 2013年12月末 16291.31円 2017年9月末 20356.28円 【親会社株主に帰属する当期純利益合計】 2013年12月末 17兆3731億円 2017年9月末 35兆1685億円 (日本取引所ホームページ その他統計資料 規模別・業種別PER・PBR(連結・単体)一覧より) ■日経平均株価を押し上げる寄与率の高い企業に注目 大台を抜けた日経平均株価は11月1日13:15現在(執筆時点)、数値2万2322円と上値を押し上げている。この上げの背後には「東京エレクトロン」と「ソニー」という2つの値嵩株の業績の影響がある。 日経平均株価を構成する銘柄の中でも特に影響の高い(寄与度の高い)銘柄を値嵩株という。 代表的な値嵩株は、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、東京エレクトロン<8035>、ソニー<6758>などであり、このような企業の業績の動向によって日経平均株価の数値もそれなりに影響を受ける。 特に東京エレクトロン、ソニーの2社は昨日10月31日に業績の通期業績の上方修正やそれにともなう増配(ソニーのみ)を発表している。 日経平均株価がここにきてさらに300円以上あげる背景には東京エレクトロンで約74円程度、ソニーで約17円程度の株価押し上げの影響があるのだ。 さらに2017年11月は月半ばまでで主要企業の決算が出揃う。今後の日経平均株価の先行きを売らない一つの指標として目が離せない所だ。 ■本格的バブル再来のときに大型株がいい理由 全体相場が底上げされる時には活躍するのは資金力のある投資家である。2013年に株価が上昇した際には、外国人投資家の買いが終始優勢だったことは記憶に新しい。そして日本株に資金の向かう場合、業績の良い投資還元率の高い大型の企業へと資金が向かう。 最近では投資効率の高い企業、株主還元の高い企業が好まれる傾向が強い。具体的にはROE数値が高く、配当が増配継続の企業などが特に機関投資家や外国人投資家に好まれるところだ。 また大型株が好まれるもう一つの理由は、その豊富な資金力の問題がある。時価総額の大きな企業でないとその豊富な資金量を満足に投入できないという不都合があるのも事実である(大型株は一般的に発行済株数2億株以上、時価総額1000億円以上と定義される) 業績や増配といった投資効率以外にも需給的要因があるのも事実なのである。 ■次の相場を牽引する期待のある業種・銘柄の特徴は? 2013年日経平均株価をけん引したのは証券会社や銀行などの金融業、東京バブルで需要増の建設業といった業種であった。金融株には出遅れの傾向があるものの、今後も内需を中心とした企業の株式や個別で好業績・高還元の企業は株価上昇が期待できる。 2020年東京オリンピックへと向けて建設関連株、インフラ関連を中心とした内需関連企業やインバウンドなどテーマ関連株への投資もまだまだ期待だ。日経平均株価の黄金時代の再来も間近かもしれない。 谷山歩(たにやま あゆみ) 早稲田大学法学部を卒業後、証券会社にてディーリング業務に従事。Yahoo!ファイナンスにてコラムニストとしても活動。日経BP社の「日本の億万投資家名鑑」などでも掲載されるなど個人投資家としても活動中。個人ブログ「インカムライフ.com」。著書に「超優待投資・草食編」がある ZUUonline
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Perfume喜び、念願のコケ芸を初体験

2017-11-05 05:19:29
テクノポップユニット・Perfumeが5日、大阪・インテックス大阪で開催中のお笑いと音楽を融合させたフェス『KOYABU SONIC』3日目に出演。吉本新喜劇の池乃めだかとコラボし、念願のコケ芸を初体験した。 主宰の吉本新喜劇座長の小籔千豊から過去に『コヤソニ』のオファーはあったものの、スケジュールの関係上、出演できず。3年ぶりの開催となった今回は満を持しての出演となり、3人は「出演できて、うれしいです」と声をそろえて喜んだ。 広島育ちとあって、吉本新喜劇は幼少期から見ていた3人。あ~ちゃんは「土曜のお昼は、お好み焼きを食べながら新喜劇を見よった」と広島弁で新喜劇好きをアピールすると、「新喜劇さんも進化していて腹を抱えて笑う」と笑顔だった。 また、歌唱後にはめだかが登場し、めだかの身長がネクタイの長さと一緒というギャグで、見事なコケ芸にPerfumeの3人が挑戦。「俺がネクタイを外したらどうなるか分かるか。長さが一緒や」とボケると、小籔、宇都宮まきと一緒に華麗に転び、爆笑しながら3人は「初めて一緒にやった」「面白い」と手を叩いて大喜びだった。 ...
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球史に残る サファテ「36球の激投」

2017-11-05 05:19:29
68回の長い歴史を数える日本シリーズで、サヨナラ勝利での日本一決定という劇的な幕切れは今回を含めても4度しかない。延長11回、川島慶三の右前打は、前進守備を敷いていたDeNAの右翼・梶谷隆幸の正面に転がった。その打球は、かなり浅かった。それでも、二走・中村晃はホームへ向かった。クロスプレーになりそうなタイミングだ。 しかし、こんなときに限って、野球の神様はちょっといたずら心を起こしてしまうようだ。バウンドした梶谷の送球が本塁手前の人工芝の部分でポンと跳ね上がると、捕手の嶺井博希の頭上を通り過ぎた。ストライク送球だったら、憤死していたかもしれなかった。何とも“気まぐれな返球”が、ソフトバンクの2年ぶりの日本一を呼び込んだ。 ソフトバンクの選手たちが、二塁ベース付近で両手を掲げていたヒーローのもとへ、乗り遅れてたまるかとばかりに全力疾走だ。歓喜の輪ができあがる。工藤公康監督が選手一人一人と抱き合い、喜びを分かち合った後の胴上げが始まった。ゴールドの紙吹雪が舞う中、指揮官は7度宙に舞った。 「苦しかったです。勝たなきゃいけない。負けられないという中で、選手たちが実力以上の力を見せてくれた。強いホークスを、このヤフオクドームで出すことができた。それが何よりも幸せです」 3連勝、2連敗で迎えた第6戦も、5回に逆転を許し、2点のビハインドのまま終盤へ。DeNAの先発・今永昇太の前に、7回まで松田宣浩が2回に放った1号ソロのみの1点に抑え込まれ、ヒットもその1本だけ。11三振を喫する貧打ぶりに、追い上げる気配どころか、どんどん追い詰められていく…。そんな中、8回に1点を返して1点差。さらに9回、DeNAの守護神・山崎康晃から、4番・内川聖一が起死回生の同点弾を左翼スタンドへ運んだ。「絶対に打ってくれる。そんな確信めいたものがあった」と工藤監督。選手を信じる。最後まで諦めない、その前向きな心こそが奇跡的な粘りを生み、シリーズ史に刻まれる感動的なエンディングとなったに違いない。 …というのは、勝ったからこそ言える。勝負事は勝てば官軍。そのプロセスでどんなミスがあろうとも、終わりよければすべてよしなのだ。それでも、シリーズ観戦記のラストとしては、ちょっとひとひねり、あえて劇的なラストに水を差すような見方をしてみたい。野球の世界に「もし」がないのは承知の上だが、仮にこの試合、ソフトバンクが落としていたら、結果が逆に転んでいたら、一体どうなっていたのだろうか。まさに“明日なき戦い”の様相を呈していた第6戦。チームの危機を救ったのは、守護神デニス・サファテが見せた『36球の激投』だった。 サファテが右腕を振り回し、雄たけびを上げながら、一塁側ベンチに全力疾走で戻ってきたのは、この日の2イニング目も無失点に抑えた延長10回のことだった。来日7年目。広島、西武、そしてソフトバンクと3球団を渡り歩いたストッパーは、1試合で投げる投球イニングは、最長2イニングだった。先発投手のように6回・100球をメドに、ペース配分を考えて投げるのではなく、1回で15球前後を、それこそ全力で行き、力でねじ伏せてしまう。それが守護神の仕事だ。だから、イニングをまたぎ、2イニング目に突入するのは、腕や体、さらに心理的にも負担は大きい。それをましてや3イニング。シーズン中にそんなことをやれば、連投ができないどころか、故障の原因にもつながりかねない。 それでも、サファテは工藤監督に向かって、右手の人さし指を1本、力強く突き立てた。「俺が行くよ」――。未知のゾーンともいえる3イニング目。ブルペンの“現状”を見た上での、サファテのプライドと男気からの直訴だった。 1点ビハインドの九回、サファテが登板した時点で、すでに6人の投手を投入していた。先発の東浜巨は5回、1-1の同点に追いつかれ、さらに1死一、二塁のピンチを招いたところで降板。左腕の嘉弥真新也を挟み、2死二、三塁から今シリーズ2勝と波に乗る石川柊太を投入も、3番のホセ・ロペスに勝ち越しの2点タイムリーを左前へ運ばれた。 6回は森唯斗、7回にはリバン・モイネロ、8回は岩崎翔。打線がDeNA・今永を打ちあぐね、2点のビハインドのままながら、勝ちパターンの投手を投入したのは、その点差をとにかく守り、反撃の糸口を見いだすためだ。 サファテがマウンドに上がった9回は、その直前の8回に1点差に追い上げてはいた。しかし、シリーズは最大延長15回まで。ブルペンに残っていたのは武田翔太、寺原隼人、中田賢一の3人。寺原は横浜(現DeNA)時代にストッパーの経験があるとはいえ、今季の勝ちパターンを支えてきたリリーフのスペシャリストといえる存在は、誰もいなくなっていた。 自分が最後の砦だ――。 サファテは分かっていた。だから、内川の同点弾が飛び出した瞬間、ベンチ前でキャッチボールを始め、十回の登板に備えたのだ。その十回を投げ終えた直後に「あと1イニング」と自らアピールしたのも、自分の“後”にリリーバーがいないことが分かっていたからだ。 「チームのために投げただけだよ。今年、自分の都合でチームを離れた。だからきょうは、自分がチームのために投げたんだ」 5月下旬に、夫人のジェイダさんが体調不良を訴えた。サファテは球団の許可のもと、米国へいったん帰国。妻を見舞った後に再来日した。家庭の事情とはいえ、ストッパーという役割を担う自分が戦線離脱したことが、心に引っかかっていたという。その“お返し”が、異例の3イニング登板だったというロジックは、サファテの美学であり、周囲の称賛への照れ隠しでもあるだろう。それでも、助っ人が見せたその男気は、チーム全体を奮い立たせるのには十分だった。守護神が3イニングを投げ、無失点で切り抜けた11回、攻撃を前にベンチ前で内川を中心に円陣を組んだ。 「ここまでやって、負けたら損だろ。デニスがここまで頑張ってくれたんだから、それ以上に俺たちが頑張らないと」 川島のサヨナラ打は、チームの“力の結集”ともいえるだろう。ただ、無粋は承知であえて言おう。もし本塁へ突っ込んだ中村晃がアウトになっていれば、いや、その直前の1死一、二塁で、松田の三ゴロをさばいた宮崎敏郎の、三塁をフォースアウトにした後の一塁送球がそれず、併殺でチェンジになっていれば、延長12回は誰が投げたのか。4イニング目のサファテは恐らくあり得ないだろうし、負けて第7戦に突入したところで、サファテは投げられなかっただろう。それでどうやって、第7戦を乗り切るつもりだったのか。 前倒し気味の投手起用となったツケが、サファテの右腕にのしかかった。明日なき戦い。それを覚悟の上で、サファテは全力で36球を投げ込んだ。シーズン54セーブの日本記録を樹立した絶対的守護神がプライドをかけ、DeNAの前に立ちはだかったからこそ、すべてのミスは帳消しとなった。プロは勝つことがすべてだ。終わりよければ、それですべてよしなのだ。 「きょう、全部を使い切ってしまった。明日の分は残っていなかったよ。疲れたね。まあ、3イニングはもう、これっきりにしてほしいよね」 そう笑いながらも、サファテはどこか誇らしげだった。 腕も折れんばかりに、そして、3イニング目は肩で息をしながらも、力を振り絞り、最後まで投げ続けたサファテの姿は、感動的でもあった。「シリーズMVP」に、誰も異論を唱えないだろう。滅私奉公、自己犠牲。サファテの熱投を見ながら、ここ最近、すっかり聞かなくなっていたフレーズを思い出したのは、筆者だけではないと信じたい。(文・喜瀬雅則) ●プロフィール 喜瀬雅則 1967年、神戸生まれの神戸育ち。関西学院大卒。サンケイスポーツ~産経新聞で野球担当22年。その間、阪神、近鉄、オリックス、中日、ソフトバンク、アマ野球の担当を歴任。産経夕刊の連載「独立リーグの現状」で2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。2016年1月、独立L高知のユニークな球団戦略を描いた初著書「牛を飼う球団」(小学館)出版。産経新聞社退社後の2017年8月からフリーのスポーツライターとして野球取材をメーンに活動中。
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イチロー、オリックス復帰の可能性は

2017-11-05 05:19:29
【シアトル(米ワシントン州)3日(日本時間4日)】マーリンズは球団側に選択権があったイチロー外野手(44)と来季契約を更新しないと発表した。フリーエージェント(FA)となり、日本を含めた全球団との交渉が可能となる。外野手が手薄な古巣のマリナーズが、移籍先の候補に浮上。日本球界復帰を希望した場合は、日本の古巣オリックスがラブコールを送る。 オリックスはイチローが日本球界復帰を決断した場合、獲得に動く方針を固めている。長村球団本部長は「メジャーで50歳現役を目指している選手に、こちらから『帰ってきてほしい』とは言えない。でも、彼が日本で野球をすることを考えるのであれば、うちはいつでも(獲得に)いく」と明言。今夏、渉外担当らが来季への外国人調査で渡米していた間にはレジェンドを視察済みだ。毎オフ、西名球団社長がラブコールを送り、背番号「51」も空き番のまま。古巣は今後の動向を見守っていく。
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発掘オーディションで小4グランプリ

2017-11-05 04:06:58
女優の菜々緒さんらが所属する芸能事務所「プラチナム プロダクション」のオーディション「第2回金の卵発掘オーディション~若き輝く多くの可能性をさがせ~」が4日、開催され、小学4年の安藤百華(あんどう・ももか)さんが最優秀グランプリに輝いた。応募総数約1500人の中から選ばれた安藤さんは、「大きな目」がチャームポイントだといい、将来は「トリンドル玲奈さんのようなモデルになりたい」と抱負を語った。 【写真特集】笑顔がキュート! 2部でグランプリになった田中愛夢里さんも オーディションは、2部制で行われ、1部が女子小学生、2部が女子中学生と中高生男子で、それぞれ、ウオーキング審査を行った。2部では、兵庫県出身の中学2年の田中愛夢里(たなか・あゆり)さんがグランプリに選ばれ、1部でグランプリに選ばれた安藤さんと田中さんの2人から最優秀グランプリを決めた。田中さんは3歳から空手を続けているといい、将来は「菜々緒さんのような演技もできるモデルになりたい」と意気込んだ。 同事務所の「金の卵発掘オーディション」は、2016年から実施。受賞者は、将来のスター候補生として育成レッスンが無料になるほか、同事務所への所属、各媒体への出演権利などが与えられる。
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青学大原監督「デコボコな駅伝」

2017-11-05 04:06:58
◆全日本大学駅伝(5日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ) 学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝が5日行われ、昨年に続く連覇を狙った青学大は3位に終わった。青学大・原晋監督(50)のコメントは以下の通り。 「デコボコな駅伝だったなというのが監督としての素直な感想ですね。1区の出遅れが後続にプレッシャーを与えていってるのかなというところで。やはり1区がもう少し頑張ってくれたらなというのが素直な感想。田村、森田あたりが耐えてきて、これか…
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中村、広島交渉権獲得に無表情の理由

2017-11-05 04:06:58
広陵高・中村奨成捕手(18)が10月26日、ドラフト会議で広島に1位で指名された。今夏の甲子園で清原和博(PL学園、5本塁打)を超える1大会個人最多となる6本塁打を放った“怪物”はホッと胸をなで下ろした。 「寝るときは(カープに)最高の形をイメージしていました。地元のチームに指名していただいて、すごく幸せな気持ちでいっぱいです」 広陵高で同校の野球部・中井哲之監督とともテレビで見守った。中日と広島の2球団が高校生捕手としてはドラフト史上初となる1回目にD1位で重複指名し、抽選の末に緒方監督が「交渉権確定」のクジを引いてガッツポーズ。カメラマンは中村が喜びを爆発させているシーンを収めようと一斉にフラッシュを浴びせたが…。 中村は口元を少し動かしたものの、表情は無のまま。ガックリするカメラマンを余所に、本人は「ここで笑っていたら満足していると、周りに思われてしまう。自分はここからがスタート」と心境を語った。 落ち着きを感じさせる18歳は広島・廿日市市出身。母・啓子さんは鯉党で自身も小学生の頃に近くの大野寮に自転車で通って、当時広島に所属していた栗原健太(現楽天コーチ)からサインをもらったことがあるほど筋金入りだ。 ...
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日本一ソフトバンク、3コーチが退団

2017-11-05 04:06:58
ソフトバンクは5日、佐藤義則投手コーチ(63)、鳥越裕介内野守備走塁コーチ(46)、清水将海バッテリーコーチ(42)が今季限りで退団すると発表した。佐藤コーチはヤフオクドームを訪れて「(在籍)3年間で2度も日本一になれた。それなりに仕事ができた」と若手投手陣の成長を実感。来季は楽天の投手コーチに就任する予定だ。 鳥越コーチとともにロッテに移籍することが決まっている清水コーチも「ホークスで選手、コーチとしてやらせてもらって、すばらしい仲間に目に出会えた。最後に日本一になれて、最高の気分でした」と感謝を述べた。
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